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市議会

平成25年9月定例会

2015年3月1日

内容を簡単にまとめてみました。

 

平成25年9月定例会 一般質問

住民との協働で楽しく!

求められるまちづくりを!

質問 市職員の不祥事が続いていることを考慮し、より厳しい基準で厳正に処分すべきではないか。

答弁 量定の決定は「交通事故等における懲戒処分基準」などに基づいて行っており、適正に処分している。今後、必要に応じて基準の見直しも行っていく。

質問 現在の市職員の給与水準について、どのように考えているのか。

答弁 市職員の給与は県人事委員会勧告を参考に定めている。国からの給与削減の要請については、総体的に実施しないと判断した。独自削減については、今後も状況に応じて判断していく。

質問 119番通報に関する訴訟について、和解を望む市民の声は多いと感じるが、現時点で和解は考えていないのか。

答弁 現在係争中であり、弁論準備手続きの段階で実質審議に入っていないことから、今後の裁判の状況を見ながら対応していく。

質問 救急業務に携わる職員については、十分な人数が配置されているのか。

答弁 救急要請で出動するすべての救急隊には救急救命士が搭乗すると共に、それ以外の救急隊員も救急有資格者が搭乗している。救急救命士を含む救急隊員の養成に取り組み、救急体制の充実を図っていく。

質問 スポーツ施設や文化施設は、市北部に集中しており南部には少ない。都市計画マスタープランの見直しにおいては、地域間のバランスなどを十分に配慮した土地利用を検討すべきだと考えるがどうか。

答弁 市全体におけるバランスのとれた土地利用を考慮し、南北の連続性に配慮したまちづくりを検討していく。

質問 スマートハウスに特化したモデル地区を設け、積極的に支援してはどうか。

答弁 特定地域での支援によらず、市全域を対象とした省エネルギー設備などの普及促進に努めていく。

質問 小型家電リサイクル法の施行を受け、当市においても早期に分別収集を行い、資源を有効に活用すべきではないか。

答弁 平成26年度早期の回収開始に向けて、現在準備を進めているところである。

質問 外出や移動が困難な方が利用する福祉有償運送について、現在の市内登録事業者数と利用会員数はどのくらいか。

答弁 25年9月現在、市内の福祉有償運送の登録事業者は12団体であり、利用会員は568人、うち市民は53 2人となっている。

質問 市内に小・中一貫校をつくる考えはあるのか。

答弁 文部科学省において、小・中一貫教育推進のための効果的な学校施設の在り方について検討を行っており、この内容を踏まえて検討していく。